旭川ケーブルテレビ ポテト に生出演!
来る6/26(水)の若年認知症シンポジウムの告知を旭川ケーブルテレビ ポテトさんに依頼をしたところ、5月25日(土)12:00~12:30の間の12分間お時間を頂きまして、家族会(旭川ひまわりの会)の取り組みとシンポジウムの事について、問答形式の進行での告知をさせて頂くことになりました。(ポテト様ありがとうございます!)
視聴可能な方は、ぜひご覧ください!
石井事務局長と緑川副会長が出演して参ります!
番組名:ポテトにこんにちは!(生放送)
放送チャンネル:ポテト11ch 放送時間:12:00~12:30
再放送:ポテト11chにて当日/20:30~21:00 1:00~1:30
ポテト10chにて翌週1週間/11:00~15:00(7日分をまとめて放送)
2019年(令和元年)6月26日開催!若年認知症シンポジウムin旭川
来る令和元年6月26日(水)午後1:00より上川教育研修センター(6条通り4丁目)にて、「若年性認知症の人と家族の会 旭川ひまわりの会」が初の主催で、若年認知症シンポジウムを開催する事が決定致しました!
2部構成の内容で、第1部では道北圏域認知症疾患医療センター 旭川圭泉会病院の診療部長 田端医師による基調講演「専門医と考える、若年性認知症の人のマネージメント」を頂きます。
第2部では、家族会(旭川ひまわりの会)の家族の方から、今までの介護生活での困った事や今困っている事などを話して頂いて、登壇して頂くゲストの方々にアドバイスや提案をして頂く事になっております!家族の方のリアルな声を聴くことができる貴重な機会であると思います。
また、シンポジウム終了後には、相談ブースを設けさせて頂きますので、御来場いただいた方(家族様や支援者等誰でも可)ならどなたでも、どんなことでも構いませんので、お気軽にお立ち寄り、日頃から抱えておられる想いをお話し下さい!
若年性認知症の人やそのご家族様はもちろん、支援者の方や若年認知症って何だろう?と興味を持たれた方も大歓迎!お気軽に参加してみませんか?
お申し込みは、下記、旭川ひまわりの会事務局まで!
2019年4月(平成最後)の定期の集い
2019年4月20日(土)午後1:30上川教育研修センター
平成最後の定期の集いは、3月10日に行われた全国フォーラムの報告、同日フォーラム終了後に行われた、子供世代の集いの報告が有りました。
全国フォーラムは札幌市教育文化会館で行われ、600名以上の方が参加されました。若年認知症北海道連絡会に加盟している我が旭川ひまわりの会からも伊藤会長が登壇し、他の地域の家族会の代表の方々と同様、体験発表や想いを話されました。また、緑川副会長が参加した子供世代の集いは、東京の練馬区にある、若年認知症ねりまの会の子供世代の集まりである、『まりねっこ』が主催で、全国フォーラムに合わせて特別に開かれた会で、計8名が参加しました。
年代は10代から40代で、初めて集まって顔を合わせたのに、色々複雑な感情を吐露し、涙が止まらなくなる参加者もいました。日常接している知人・友人には理解を得られないからと、話す事が出来なくなっていたこともあってか、また、集まった人達が若年認知症の親をもつ子供という共通の想いから、話が尽きない会となり、予定されていた時間があっという間に感じたことは参加者全員の共通の認識だったと思います。北海道でもたまにでも子供世代が集まって話し合える場があればいいなと思いました。
そして、旭川ひまわりの会が初めて主催で行う、若年認知症シンポジウムについての概要が話されました。主題となったのは、2部構成で行われるシンポジウムのうち、第2部で家族からパネリストの方々に聞いてもらう話をどのような内容にするかで、今までに困っていたことや、今困っていることなどが話し合われました。なかなか絞り切れない程多くの話が上がりました。そして最後に、みんなで協力してシンポジウムを成功させようという話になって、4月の定期の集いを終えました。
次回の定期の集いは、シンポジウム直前!6月15日です!
2019年2月定期の集い
2019年2月16日午後1:30 上川教育研修センター
本年最初の家族会定期の集いが行われました。内容は、3月10日に行われる全国フォーラムの概要等の説明がなされ、改めて当日の参加者を確認しました。
また、近況報告では、御本人様の状態の変化やご家庭での環境変化などが報告され、新たな段階へ進まれた家族様もいらっしゃるようでした。そんななか、御自宅で長年介護されていて、ディサービスだけを利用していても、認知症そのものの状態については、ほぼ維持されている方もいて、何が違うのか?など話が盛り上がりました。
また、今回から初めて参加された方で、若年性認知症ではないけれど、精神病を患っている御本人様が体験発表をしてくださいました。その病気の事で、かかる病院、診てもらう医師により診断が変わり、適切な治療にたどり着くまで大変なご苦労をされていたことを知り、若年性認知症の抱える問題と共通したものがあることがわかりました。
このように、旭川ひまわりの会では、どのような方の参加も歓迎しておりますので、どなたでもお気軽に参加して頂きたいなと改めて思いました。
次回は、平成最後の定期の集いとなります。4月20日です。
8月定期の集い の お知らせ
今月の定期の集いは、8月19日(土)午後1時30分から上川教育研修センターにて行います。
今年度は、『地域包括支援センターの方のお話し』という企画を行っております。
業務として色々な方面から若年認知症の方との関わりを持たれている地域包括支援センターの専門の方のお話しは、毎回新鮮で驚かされることも少なくありません。また、やはりと言うべきか、本人はもちろん、家族の方も受け止められずに困惑されておられる方がいらっしゃる事例が必ずありまして、家族会としては、そのような方々が少しでも早く何かしらのサービスに結びついて欲しいと改めて願わずにはいられなくなります。
さて、第3弾となります今回は、永山地域包括支援センターの高橋氏をお招き致します。
永山地域は農家の方が多くとても広いエリアです。そして旭川大学と連携するなどして地域包括的に認知症予防にもかなり力を入れておられますし、また、ほほえみの会という独自の認知症の方の家族の会も定期開催されていて大変精力的に動かれている地域包括支援センターです。その永山地域包括支援センターから、当会正式発足以前から若年認知症の方について興味を持って頂き御協力頂いておりました高橋さんに今回お話をして頂けることになりました。
家族会の方も、もちろんそうでない方も、大変興味深いお話が聞けること間違いないと思います。
また、今回は札幌のひまわりの会の方も応援に駆けつけてくださいますし、その他にも専門家の方がいらっしゃいます。もちろんベテラン家族さんもいますので、もし身内の方やお知り合いの方が認知症であるとか、認知症かも知れないとお思いの方、何かしら参考になるお話しを聞くことができると思います。是非、お気軽に御参加ください!
2017年6月定期の集い
去る、6月17日(土)13:30より上川教育研修センター2階第1会議室にて定期の集いが行われました。
今回は神楽・西神楽地域包括支援センターの半澤氏をお招きして若年認知症の方やその家族様との関わりの事例、地域包括支援センターの業務内容等をとてもわかりやすくお話して頂きました。
また現在取り組み中の懸案の一つで、若年認知症の方同士で思いを語る場を設けたいというお話については、初期の当事者の方の苦悩を思うと切なく苦しくなる家族の胸の内が会員の皆様から語られ、ぜひ実現に向け前向きに取り組んでもらいたいとの意見でまとまりました。
半澤氏のお話をお聞きして、やはりまだまだ若年認知症の方やその家族の方で、悩み苦しんでおられる方が少なからずいらっしゃること、そしてまだまだ家族会のことが知られてない現実を知り、今後も地道に家族会としての活動を発信していくことが大事だと改めて思い至りました。

次回は、8月19日(土)13:30より上川教育研修センターにて行います。
会員以外の方もお気軽に御参加下さい!いつでも御連絡お待ちしております。
ジンギスカンパーティー
5月20日(土)春光台の藤澤副会長宅のお庭で、ひまわりの会の親睦会、”ジンパ”が催されました!
初夏を思わせる爽やかな風の吹く中、藤沢副会長の用意して頂いた美味しいお肉や野菜でお腹を満たし、普段の定期の集いでは、なかなか話すことができない内容の話しもでき、とても盛り上がることができました!
みんなで、また”ジンパ”やりたいね、と言って大盛況の内に閉会しました。
2017年4月の定期の集い
去る4月15日午後1時30分より、上川教育研修センターで定期の集いが行われました。
2017年は、旭川市内の各地域包括支援センターの方をお招きして、センター内であった若年認知症の方や家族の方との関わり、事例についてお話して頂く企画を行っていく予定です。
第1回目となる今回は、豊岡地域包括支援センターの早苗氏をお招きしました。
早苗氏は、旭川ひまわりの会の立ち上げ前から関わってくださっている方で、福祉の事についてはもちろん、様々な講演の経験も豊富で、楽しく、また家族の方や介護に携わる方にとっても為になるお話をしてくださりました。お話の最中にも、逆に家族の方に質問等されて双方向的に盛り上がることができ、予定の時間は大幅に越えてしまいましたが、とても有意義な時間をみんなで共有することができました。
次回は6月17日、神楽・西神楽地域包括支援センターの半澤氏をお招きしてお話して頂く予定です。