若年認知症家族会
旭川ひまわりの会

〈事務局〉合同会社 桧の木/〒070-0824 旭川市錦町19丁目2166-234
〈お電話でのお問い合わせ〉
090-3898-0418
(担当者:石井)
若年性認知症相談センター

活動報告
投稿日:2022年7月9日

恒例!ジンギスカンパーティー in 春光台

2022年7月9日(土)

今日は会長宅前で夏の恒例ジンパ!

本人さんが主役の夏の恒例行事。集まった本人さん5人と家族・支援者5人で盛大にジンギスカンパーティー開催されました。大量に買い過ぎた(?)食材にびっくりしてみんなで大笑い。

でも焼けたお肉を食べ始めたらみんな夢中で黙食になってました。

食べ終わった後に感想を聞いたら、みんな一様に「美味しかった!またやりたい!」とのこと。もちろんまた来年もやりますよ!!またみんなで元気に集まってお腹いっぱい食べることを誓い合ったのでした(笑)

活動報告
投稿日:2022年1月21日

2022年 旭川ひまわりの会 新年会

2022年1月15日(土)午前11時30分よりアートホテル(旭川市7条通6丁目29-2)15階スカイテラスMINORIにて、2022年の新年会を行いました。

コロナウイルス感染が増加傾向にある状況(市内新規感染者19人/15日発表分)なので、少人数で席の間隔を開けて時間も短めにして、感染対策をしっかり行った上での開催となりました。

本格的な会話は満足にできたとは言い難いですが、それでも久しぶりに対面で顔を合わせることができ、近況を報告し合えた事が何よりでした。

今後もコロナウイルスの感染状況にもよりますが、既存の家族様との関係性は密にしつつ、新規の家族様が当会に、より連絡を取りやすくできるよう、家族会はもちろん相談センター(当会ホームページ上のバナーにも有ります)の周知も合わせて行っていきたいと思います。

一日も早くコロナ感染が収束していくことを願っています。

活動報告
投稿日:2021年12月31日

2021年12月定例会

今回の定例会は、都合がつかなくて参加できない人が多かったのですが、それでも師走の忙しい中、大雪で足元が悪い中でも集まってくださった方々は少人数ではありましたが、近況報告や会計報告、役員交代等の議題をしっかりと話し合われました。

役員交代は、当会創設時から会長職を引き受けて下さり、数々の講演会や研修会、新聞や広報誌の取材などで先頭に立って、若年性認知症の人と家族の為の家族会のあり方や家族の立場に立って経済的に厳しくなる家計に少しでも有用となる制度の申請の仕方やその難しさ等を情報発信してくださって頂いておりましたが、ご自身のご病気で体調回復に努めなくてはならない状況となられたので、会長職を辞されることとなりました。ですが、やはり制度に関しての知識や経験はとても重要で、今後も副会長職でご尽力くださるようお願い致しました。

代わって会長職を担うこととなりました緑川は、主に広報面を担当しておりました。また会長不在時には、代わりにご挨拶をさせて頂くこともありました。

介護経験としては、父親が約20年前から若年性認知症で主に母親が介護しておりましたが、2013年に介護職に転職してから密に関わることができるようになり、父の認知症を理解することで、母親と共に『楽しい介護』を目指して家族3人で文字通り楽しく過ごすことができました。

父は2021年1月に肺炎により亡くなりましたが、現在も、それまでの経験を活かして仕事や家族会活動に関わらせて頂いてます。また、北海道内を対象とした、若年性認知症の親をもつ子供世代の集い『チーム nanmo』の立ち上げ(2021年10月より活動開始)に関わり、現在副会長として微力ながら関わらせて頂いています。今後もできるだけ自分の経験を活かして困っている当人様やご家族様の一助となれるよう活動して参りたいと思います。

どうぞこれからも若年性認知症の人と家族の会 旭川ひまわりの会をよろしくお願い致します。

家族の集い
投稿日:2021年10月17日

2021年10月定例会

10月16日(土)PM1:30~PM3:00 上川教育研修センター 第1研修室

 前回4月に行われて以来、実に半年ぶりの開催となりました定例会。コロナ禍での自粛生活でみんながどのように過ごしていたのかが気になっていましたが、元気に挨拶を交わす事ができて、まずはほっと一安心。

 今回は、若年性認知症の方、御本人様が7人も参加してくださいました。他にも、家族様、支援者の方、事務局側と、15人が集まり、活発な会話がたくさん交わされました。

 まずは先日10月10日(日)に行われた北海道ひまわりの会主催の15周年記念 公開講座『若年認知症当事者の抱える困難を共に乗り越えて』(オンライン講座)に参加した副会長の緑川より報告と感想を話させて頂きました。新しいデータを知ることで北海道における若年認知症をとりまく様々な現状を知ることが出来た事、そして10年前とほぼ変わらない問題点等も改めて確認出来ました。

 また、そういった問題点から、さらに掘り下げて旭川ひまわりの会の家族様の事例から過去に後悔したと感じた事なども話され、今度はそれについて他の家族様や支援者の方々からも活発な意見が交わされていました。

 本人様の皆さんは、一緒に話し合いに参加される方、パズルで遊ばれる方、歌を歌いだす方、そしてその方に一緒についてあげて見てあげる方など、様々な‘’ご活躍‘’をされて楽しく有意義に過ごして頂きました。それぞれが自分らしく自信を持って行動しそれを許容してあげられる時間と居場所・・・正に理想的な家族会の形の一つではないでしょうか。

 ‘’当事者の方が自分らしく安心して生活できる社会‘’これこそ家族会の目指すところであり、どのような方でも本来保証されなければならない権利だと信じて、これからも私たちは地道にコツコツと活動を続けて行くんだという想いを改めて強く持ったのでした。

 *次回の定例会は、12月18日(土)開催予定です。

最新記事